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豊橋・美容室「Ease villa」です
12月4日(水)
「田作り」について
田作りは、カタクチイワシに稚魚を空煎りし冷ましておき、しょうゆ、みりん、砂糖で煮詰めた甘露煮
昔、イワシは畑の肥料といして使われていました。イワシの肥料は、田んぼで使われる肥料の中でも最も高価この肥料を使った田んぼは豊作になる事が多かった。
豊作を呼ぶ肥料がイワシだった事から「田作り」と呼ばれ、五穀豊穣を願い食べられるようになった。
別名「ごまめ」と言い、「五万米」と漢字が当てられますが、これも豊作祈願から付けられています。また、稚魚を多く使用していることから子宝に恵まれるとも考えられました
イワシの、DHA,EPAは必須不飽和脂肪酸の一種で、頭を良くすると言われています。さらに、カルシウム、ビタミンB2も豊富
DHA(ドコサヘキサエン酸)=悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やし、脳、神経組織の発育や・機能を高めると言われ、血圧を下げたり、中性脂肪を減らしたりする作用も
EPA(エイコサペンタエン酸)=人の体内ではほとんど作ることが出来ない、必須脂肪酸。悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やし、血中の中性脂肪を減らすEPAと一緒に摂ると、赤血球自身が柔らかくなり、血液の粘度が下がりサラサラになると言われています